東京都議会 2023-03-08 2023-03-08 令和5年予算特別委員会(第3号)(速報版) 本文
このため、都は来年度、世界のスーパーヨットの主な寄港先や所有者等に関する調査を進め、運航状況の把握に努めてまいります。また、スーパーヨットの寄港先として人気がある地中海の離島などに職員を派遣し、マリーナ等の施設に関する調査を実施した上で、島しょ地域でスーパーヨット受け入れるに当たって必要となる港湾施設や受入れ体制等について検討を行います。
このため、都は来年度、世界のスーパーヨットの主な寄港先や所有者等に関する調査を進め、運航状況の把握に努めてまいります。また、スーパーヨットの寄港先として人気がある地中海の離島などに職員を派遣し、マリーナ等の施設に関する調査を実施した上で、島しょ地域でスーパーヨット受け入れるに当たって必要となる港湾施設や受入れ体制等について検討を行います。
コロナ禍以前は、一度に数千人単位で訪れる中国人を中心とした外国人観光客が寄港先の免税店やドラッグストア等を目がけ、日本の化粧品や薬などを大量購入する、いわゆる爆買いが主流でありましたが、昨年のインバウンド再開以降、欧米の富裕層を中心に、その土地でしか体験できない、中でも文化的な体験にシフトしていると伺っています。
引き続き、近隣県への訪問調査や施設管理者との意見交換等により、情報収集を行い、瀬戸内海を周遊するクルーザーの寄港先として選ばれる港となるよう検討してまいりたいと存じます。
その吉報を喜んでおりましたけれども、どうも寄港先に長崎港が選定されていないようであります。 まず、国際クルーズ船の受入れについて、どうなっているのか、お伺いいたします。 ○議長(中島廣義君) 土木部長。
少なくとも、この航海の寄港先は戦闘海域へ入る前の港であってほしい、そのための航路に針路を取っていただきたいと切に願います。そして、そのような県民へ寄り添う知事の姿を見せることによって、乗員乗客は今日以上にこの船に誇りを持つことでないかと私は思います。
クルーズ船による訪日外国人数は年間二百五十万人まで増加し、寄港先は百を超え、地域経済の活性化に貢献してきていました。 本県酒田港へのクルーズ船寄港件数は、平成二十一年度から平成二十八年度までは年二回から六回で、全て国内クルーズ船でした。
さらに、クルーズ船の寄港地ツアーは、時間的な制約があることから、船会社が寄港先を決定する際には、港に近い地域の魅力が大きな要因でもあると聞きます。世界に開くゲートウエー八代港を実現するためにも、八代を、クルーズ客にとって、ほかの寄港地に負けない、魅力的な場所とする努力が必要だと思います。
74 ◯西本(恵)委員 クルーズ船を企画する旅行業者によっては、寄港先への経済効果がほとんど得られないという報道も過去にあった。昨年11月2日の朝日新聞デジタルの報道によると、宮崎県日南市の油津港の記事が掲載されていた。それによると、日本に寄港するクルーズ船ツアーの多くは、中国の旅行会社が企画しており、中国を出発し、韓国と日本を回るコースが典型である。
一方、航路事業者の経営環境は非常に厳しく、予備船の確保が難しいことや定期航路との調整、寄港先における船員の安全確保などの課題もあることから、県といたしましては、大規模災害時に民間フェリーを効果的に活用できるよう、今後とも、四国運輸局や愛媛県旅客船協会など、関係者との連携に万全を期してまいりたいと考えております。 以上でございます。
さて、日本におけるクルーズ船の寄港状況を見ますと、国土交通省がまとめた二〇一五年の日本の港別の寄港回数によりますと、一位の博多が二百五十九回、二位の長崎が百三十一回、三位の横浜が百二十五回、四位の那覇が百十五回に達し、本県のクルーズ船の寄港先となっている名古屋港は三十四回と、九位という状況です。
むしろ重要なのは、寄港先からの距離であります。現状、クルーズ船からの観光は日帰りに限定されており、観光先は港から片道一時間半圏内に制約されています。そして、名古屋港や金沢港を前提とすると、高速道路を利用すれば、県内の多くの地域が対象となり、今後の東海環状自動車道の全線開通を想定すると、可能性はさらに広がりますし、海なし県であっても十分に地の利があるということになります。
日本への寄港見通しにつきましては、現在ロイヤル・カリビアン・クルーズ社のアメリカ本社と中国支社の間で、来年度の寄港先についての検討が行われていると聞いております。
外航クルーズ客船の日本での寄港地は、現在のところ、中国から地理的に近い九州や沖縄の港が圧倒的に寄港回数が多いんですけれども、船会社も今や7万トン級ぐらいは当たり前で、10万トン級、15万トン級の大型客船の時代になっていますから、やっぱりさまざまなコースを設定してリピーターを確保していきたいと考えていらっしゃるということで、新たな寄港先の調査も進めておられるわけであります。
108 ◯長濱参事兼総務福利課長 当然日本で燃料を入れていきますが、寄港先のハワイでも給油することがございます。 それから、三月補正を組みますときにやはり出港計画の見込みを立てますので、どちらかといいますと、やはり増予算を組むのがこれまでの常でございますけれども、もちろん燃料等が安くなる場合は補正減を組んでいるところでございます。
次に、島間港への高速船就航についてでございますが、観光ルートの確立といった観点から申し上げますと、交通アクセスの確保がまず何より重要であり、一般論で言えば、高速船の寄港先がふえることにより、多様な広域観光ルートの形成が可能になると考えております。
また、同時に創設された北東アジア地域大学教授協議会と協力した圏域の共同発展を初め、米子空港ソウル便などの既存航路の活性化や、境港を寄港先の一つに挙げた韓国、ロシア、日本を結ぶフェリー航路の開設などにも取り組むことに合意をいたしました。 ここで1つ知事に伺いたいのは、このサミットに対する本県のスタンスについてであります。
これは従来、上海それから韓国の済州島、それから長崎という三点を結びましてクルーズをやっておりましたが、日本での寄港先を広げたいという情報を得まして、昨年の十一月でございますが、私もコスタ・クルーズ社の上海の事務所に直接参りました。で、誘致を働きかけたところでございます。その後、先ほども申し上げましたとおり、七月以降十一回の寄港というのが実現をしたところでございます。
そのための政府との取引として、寄港先の決まらぬ「むつ」の長崎入りは私が請け負いますということで、環境問題絡みで環境庁長官の私──これはつまり石原慎太郎氏のことでありますが──私は話し合いに呼び出され、立ち会ったと述べておられます。
同社も代替措置として、鹿児島と種子島間に就航している新種子島丸を十二月二十二日から屋久島宮之浦港にも夜間寄港させることにしたが、しかし、宮之浦港への夜間入港では、船舶の安全運航に支障があり、日中の入港では、他の寄港先とスケジュール調整ができないとのことから、十二月三十日付で同社の鹿児島・屋久島航路は廃止されることに至ったのであります。
基本的には、クルーズ船の性質上、それぞれの観光地をめぐるというよりも、やっぱり船での航海を楽しむという部分がございまして、先ほど寄港先では、そのまま朝入って夕方出るというのがほとんどのようでございます。その際、寄港地でオプションで上陸して、それぞれの地域の観光地をめぐるというふうに聞いておりますが、おおむね七割から八割程度の方は、平均的には上陸をして観光地をめぐっておられます。